
2025年5月11日(日)
<学習内容>
◎救済の観点からみたスピリチュアリズムの全体像(1)(2)
神が人間の生きる場所として用意してくださったこの地球は、過酷な自然条件の支配する場所はあっても、生きるために必要な食料は大地から得られ、人間が神の子供としてその人生を全うできるようなシステムは完璧に整えられています。けれど自由意志の使用を間違え、神の存在を見失った地上人は、神の願う生き方から外れ、様々な悲劇的な状況の中で生きることを余儀なくされているのが現状です。この瞬間も、多くの地上人が生きる希望を持てずに暗闇の世界で呻吟しています。
しかし、その悲劇的な状況も霊界から霊的真理が降ろされたことによって、着実に改善されてきています。霊界の大軍団が勝利のゴールに向けて歩んでいるとシルバーバーチは断言しています。
さらに2021年、イエスが地上に再臨しました。イエスが人類の救いのためにあらゆる方法で地上に働きかけています。
今日学習した、「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」の図は、イエスが描いた設計図です。地上人から見れば、現在のこの状況で本当に良くなっているのかと思ってしまいます。しかしそれは霊的な目を曇らせている人間が、物質的な目からしか見ていないからであって、霊界人は皆地球の明るい未来を確信しているとシルバーバーチは繰り返し語っています。
イエスを中心とする霊界からの働きかけによって、莫大な霊的エネルギーが地球に注がれ、人々を苦しみから、悲劇から救う真理の光は確実に広がっています。
スピリチュアリストはその事実を真っ先に教えられました。今私たちはイエスの指揮の下、霊界の人々と共に、霊的真理を地球上にさらに広げるべく歩んでいます。そしていっそう力強さを増しています。こうした状況は10年前、20年前には予想もできないことでした。
今、シルバーバーチの霊訓が真のバイブルとして世界の隅々に広がっていくであろうことは、間違いない事実であることを確信しています。
2025年4月13日(日)
<学習内容>
◎ 思想体系Ⅰ「人間観」
(1)身体の構成要素)
(2)霊と霊の心
ビデオ視聴と重要ポイント確認
今回は、以前行った思想体系Ⅰ「人間観」(1)身体の構成要素)(2)霊と霊の心、をビデオ視聴、及びその重要ポイントを再度確認しました。
「スピリチュアリズムでは人間をどのような存在として説いているのですか」と聞かれたとき、シルバーバーチの霊訓の中には、当然その答えが出ています。
しかし、様々な場所で語られているため、霊訓を読んだだけでは明確な答えを示すことはできません。スピリチュアリズムの思想体系は、テーマごとに、テーマにそって霊的真理をまとめたものです。人間について、人生について、死後の世界について、というようにテーマごとに真理をまとめています。それを学んでいくことで、霊的真理の重要なポイントを漏らさず理解することができるようになっています。正しく理解することによって、真理を伝えたいと考えている人に、重要な真理をしっかり伝えていくことができます。
シルバーバーチは霊的観点から人間の身体の構成について驚くような事実を明らかにしました。今回の学習では、人間とはどのような構成になっているのか、という人間に関する基本的な真理を確認すると同時に、重要な霊的事実を学びました。
人類は霊的無知であるということはよく理解していますが、あらためてシルバーバーチが説いた人間観を学んでいくと、これまで地上人は人間についても全く分かっていなかったことを実感します。
人類は神について、死について、その真実を知りませんでしたが、それだけでなく、人間についても霊的無知だったのです。
霊界は人類の霊的無知を解決するために霊的真理を地上に降ろしました。今日学んだ人間観もその1つです。霊界から降ろされた真理は知識として学ぶだけでなく、日常生活で実践していくものです。
人間について学んだ真理を日常生活で実践する、ということは、「霊的視野」で自分を見る。「霊的視野」で周りの人々を見る、ということです。
自分自身を、周りの人たちも、全ての人間を神の分霊を持った霊的存在、神の子供として見る、ということです。霊的視野で人間を見ることの重要性を、シルバーバーチは説いています。
シルバーバーチは常に正しい視野を持って自分自身の本当の姿を見つめるようになってほしいと言っています。正しい視野、とは、霊的視野のことです。
霊界の人々が地上世界や地上人を眺めるのと同じ視野、ということです。
人種や民族、肌の色の違い、年齢、男女の違いなど、肉体の違いで区別するのではなく、どんな人も神から分霊を与えられた霊的存在であり、神の子供なのだという霊的視野で見ていくのです。
真理を知らない多くの人々は肉体の違いで人を判断します。しかし、肉体は単なる道具でしかありません。肉体に目を向けるのではなく、全ての人間が神の分霊を宿した霊的存在であること、自分と同じように神から愛されている神の子供であることを忘れてはならないのです。
霊的視野で眺めるということは、霊的真理を手にしたスピリチュアリストであって、初めてできることです。真っ先に霊的真理を知った者として、どんな時も霊的視野に立った見方、考え方をしていきたいと思います。そして時期の来た人たちに、希望の光である霊的真理を手渡していきたいと心から願います。
2025年2月9日(日)及び3月9日(日)
<学習内容>
◎「スピリチュアリズムによる救いとは何か」「スピリチュアリストの3つの使命」
「真理の正しい理解とは」「スピリチュアリズム思想の総合的理解」
2月と3月は、昨年の5月に行った講義と同様に、2022年10月に行った「スピリチュアリズム思想の総合的理解」の講義をベースとして、思想の大樹を根の入門書などの書籍名を含め、幹の全体像、大枝・小枝の思想体系を学習しました。スピリチュアリズム思想の枠組みを理解する上で、思想の大樹の学習は必須であることをあらためて実感しました。
本題の学習の前に、「スピリチュアリズムによる救いとは何か」「スピリチュアリストの3つの使命」「真理の正しい理解」について再度確認しました。
スピリチュアリズムによる救いは言うまでもなく、「霊的真理」による救いです。人類は霊的真理を理解して、実践し、霊的成長をすることで救われる、ということです。
また、スピリチュアリストには3つの使命がありますが、3つ目の、イエスの地上再臨の事実を人々に知らせ、イエスの兵士としてイエスに人生を捧げるという使命は、イエスの地上再臨が果たされた今、そしてこれからのスピリチュアリストに与えられた使命です。
スピリチュアリズム思想を総合的に把握するために、今回もスピリチュアリズム思想の枠組みを「思想の大樹」の図を用いて、学びました。膨大な量に及ぶ霊的知識を、全体的、総合的に理解するためには、思想の枠組みを学び、体系的に学習することは必須であるとあらためて強く実感しました。
特に3つの思想体系における結論、人間の見解は、神の摂理故に、何万年の過去、現在、何億年の未来の人間であっても、全ての人間に当てはまる内容であるということは、ここにこそ、これまで人類が求めてきた真実がある、最高の霊的真理がある、本物の霊的宝を、目の当たりにしているのだと強く思いました。
2025年2月9日(日)
<今回の学習内容>
◎「スピリチュアリズムによる救いとは何か」「スピリチュアリストの3つの使命」
「真理の正しい理解とは」「スピリチュアリズム思想の総合的理解」
今回は、昨年の5月に行った講義と同様に、2022年10月に行った「スピリチュアリズム思想の総合的理解」の講義をベースとして、思想の大樹を根の入門書などの書籍名を含め、幹の全体像、大枝・小枝の思想体系を学習しました。スピリチュアリズム思想の枠組みを理解する上で、思想の大樹の学習は必須であることをあらためて実感しました。
本題の学習の前に、「スピリチュアリズムによる救いとは何か」「スピリチュアリストの3つの使命」「真理の正しい理解」について再度確認しました。
スピリチュアリズムによる救いは言うまでもなく、「霊的真理」による救いです。人類は霊的真理を理解して、実践し、霊的成長をすることで救われる、ということです。
また、スピリチュアリストには3つの使命がありますが、3つ目の、イエスの地上再臨の事実を人々に知らせ、イエスの兵士としてイエスに人生を捧げるという使命は、イエスの地上再臨が果たされた今、そしてこれからのスピリチュアリストに与えられた使命です。
スピリチュアリズム思想を総合的に把握するために、今回もスピリチュアリズム思想の枠組みを「思想の大樹」の図を用いて、学びました。膨大な量に及ぶ霊的知識を、全体的、総合的に理解するためには、思想の枠組みを学び、体系的に学習することは必須であるとあらためて強く実感しました。
特に3つの思想体系における結論、人間の見解は、神の摂理故に、何万年の過去、現在、何億年の未来の人間であっても、全ての人間に当てはまる内容であるということは、ここにこそ、これまで人類が求めてきた真実がある、最高の霊的真理がある、本物の霊的宝を、目の当たりにしているのだと強く思いました。