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2025年9月14日(日)

 

<今回の学習内容>

 

◎内部向け学習(暗記テスト)

◎講義発表

 

イエスが2021年に地上再臨して今年で4年になります。イエスの地上再臨の目的は言うまでもなく地球人類の救済です。2000年前に1回目の降臨が成されましたが、失敗に終わり、今回は2回目となります。

イエスは今回の再臨で、失敗をすることがないよう、2000年間準備を重ねてきました。そして「シルバーバーチの霊訓」こそが、イエスが伝えたかった教えであることが明らかにされました。再臨の受け皿としてスピリチュアリズム普及会が準備されたことも明らかにされました。さらにスピリチュアリズム普及会はシルバーバーチの霊訓を体系化した「思想体系」を完成させました。私たちは本当に幸いなことに、スピリチュアリズム普及会を通してイエスの真の教えを学んでくることができました。イエスの再臨に立ち会うこともでき、再臨を正しくとらえることができました。

「シルバーバーチの霊訓」を通して、正しくイエスの教えを理解してきた私たちには、人々に正しく神の教え・イエスの教えを伝える、地上の道具としての使命があります。最高の道具としての働きができるよう、それぞれが資質を磨き、レベルアップしていきたいと思います。

講義発表は、以前から少しずつ行ってきましたが、昨年から本格的に取り組んできました。「講義練習をするということは、スピリチュアリストとしての基本を鍛えるということ」です。「正しい講義」を手本として、忠実にそれを実践することで自分の殻を破ることができます。正しい講義によって霊的真理を自分流ではなく、正しく伝えることができなければなりません。霊界の道具として、霊界の応援を得て語ることができるようさらなる努力を重ねていきたいと思います

2025年7月13日(日)

 

<今回の学習内容>

 

◎宗教の観点からみたスピリチュアリズムの全体像(1)(2)(3)(4)(5)

 

「地上の悲劇の責任は宗教にある」とシルバーバーチは断言しています。多くの日本人は、宗教は平和をもたらすもの、と考えています。しかし、世界を見渡せば、現在世界で起こっている戦争は、すべて宗教が絡んでいます。日本はキリスト教信者が少なく、「聖書」は知っていても、その聖書の一言一句を信じている人がいるということは信じられません。

スピリチュアリズム普及会発行のインフォメーション50号では、これまで知ることのなかった世界のイエスの再臨運動について詳しく知ることができました。再臨派教会というものがあることも分かりました。そして、50号を読んで衝撃と共に思い浮かんだことは、日本人にとっては馴染みのないキリスト教におけるイエス再臨が、世界的に見た時、本当に多くの人々が信仰の中でイエス再臨を待ち望んでいたという事実でした。雲に乗ってイエスが再臨するという、にわかに信じ難いことも、信仰ゆえに信じることができるという、強烈な信仰の持つ力というものをあらためて感じさせられました。

世界に目を向ければ、かつてほどではないとしても、キリスト教は根強い国民的、民族的宗教の様相を呈しています。欧米の文化的基盤はキリスト教信仰の上に築かれ、日本人には思いも寄らないほど、日常生活に浸透しています。そのイエス信仰の基盤の上に、強烈にイエスの再臨を待ち望んでいる宗派が存在してきたのだと思いました。しかしそうしたイエスを強烈に思い慕う信仰の強烈さ故に、自分自身の魂を霊的に縛り、死後地縛霊になるということは、本当に悲劇的な現実だとあらためて思います。

悲劇の根幹とも言える霊的無知から発する宗教の間違いをしっかりと但し、真の救いの道を示すことができる唯一の正しい宗教を全人類に教え広めていくために、イエスを総指揮官とする大宗教革命が始まりました。

私たちスピリチュアリストは、全世界の宗教に対してその教義内容、信仰内容をしっかりと理解し、どこが間違っていて、どのように正していくべきか、知的に理論構築を成して戦っていくことが求められています。

2025年6月8日(日)

 

<今回の学習内容>

 

◎救済の観点からみたスピリチュアリズムの全体像(3)(4)(5)

 

スピリチュアリズム運動は「霊界主導の地球人類救済の大計画」です。その具体的な救済とは、奇跡や心霊現象による救いではなく、霊的真理による救済です。霊的真理をもたらすことによって、霊的無知・物質中心主義、利己主義を追放して地球上から悲劇・不幸をなくすこと。これが霊的真理による地上人類救済の具体的内容です。

イエス再臨が果たされた今、地上の利己主義と無知を追放するためにさらに強大な霊力が地上界に流入しています。無数の霊が押し寄せています。多くの霊たちが自分の存在を知らせようともせず、自分の功績も求めず、ひたすら地上人のために役立ちたいと思って活動しています。純粋な無償の奉仕をしているのです。

さらに、スピリチュアリズム運動は、イエス再臨を実現するために起こされたものであることが、イエス再臨後に明かされました。今、イエスは地上次元にあって、人類救済のために働いている全霊界の軍団、その道具としての地上の兵士たちの総指揮官として大宗教革命に臨んでいます。

イエス再臨の事実はこれから明らかにされていきますが、その事実を受け入れられず、イエスに敵対してしまう地上人との戦いは避けることはできません。しかし反対がどのように凄まじいものであっても、必ず霊的真理は地上に広がっていきます。そしてイエス再臨を受け入れ、神の摂理を実践していく新人類が増えていくことは明確な未来です。

 

今回の学習で学んだように、霊界が段階を踏んで降ろしてくれた霊的真理を、私たち真のスピリチュアリストは正しく受け入れ、実践し、人生の指針として歩もうとしています。自ら摂理に添った生き方をして、自分で自分を救う、これは救いの大原則です。

私たち先を歩むスピリチュアリストは、霊的真理を実践して周りの人々に良い見本を示していかなければなりません。イエスの道具として歩むことができるということは、本当に大きな恵みです。どのような仕事にも勝る最高に価値ある仕事です。最高の奉仕のために、人生すべての時間を費やすことができる立場にいます。それを思うほどに心から感謝の思いが溢れてきます。一人でも多くの人に、最高の真理を届ける、それが私たちの使命です。

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2025年5月11日(日)

 

<学習内容>

 

◎救済の観点からみたスピリチュアリズムの全体像(1)(2)

 

神が人間の生きる場所として用意してくださったこの地球は、過酷な自然条件の支配する場所はあっても、生きるために必要な食料は大地から得られ、人間が神の子供としてその人生を全うできるようなシステムは完璧に整えられています。けれど自由意志の使用を間違え、神の存在を見失った地上人は、神の願う生き方から外れ、様々な悲劇的な状況の中で生きることを余儀なくされているのが現状です。この瞬間も、多くの地上人が生きる希望を持てずに暗闇の世界で呻吟しています。
しかし、その悲劇的な状況も霊界から霊的真理が降ろされたことによって、着実に改善されてきています。霊界の大軍団が勝利のゴールに向けて歩んでいるとシルバーバーチは断言しています。

さらに2021年、イエスが地上に再臨しました。イエスが人類の救いのためにあらゆる方法で地上に働きかけています。

今日学習した、「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」の図は、イエスが描いた設計図です。地上人から見れば、現在のこの状況で本当に良くなっているのかと思ってしまいます。しかしそれは霊的な目を曇らせている人間が、物質的な目からしか見ていないからであって、霊界人は皆地球の明るい未来を確信しているとシルバーバーチは繰り返し語っています。

イエスを中心とする霊界からの働きかけによって、莫大な霊的エネルギーが地球に注がれ、人々を苦しみから、悲劇から救う真理の光は確実に広がっています。

スピリチュアリストはその事実を真っ先に教えられました。今私たちはイエスの指揮の下、霊界の人々と共に、霊的真理を地球上にさらに広げるべく歩んでいます。そしていっそう力強さを増しています。こうした状況は10年前、20年前には予想もできないことでした。

今、シルバーバーチの霊訓が真のバイブルとして世界の隅々に広がっていくであろうことは、間違いない事実であることを確信しています。

2025年4月13日(日)

 

<学習内容>

◎ 思想体系Ⅰ「人間観」

 (1)身体の構成要素)

 (2)霊と霊の心

  ビデオ視聴と重要ポイント確認

 

今回は、以前行った思想体系Ⅰ「人間観」(1)身体の構成要素)(2)霊と霊の心、をビデオ視聴、及びその重要ポイントを再度確認しました。

 

「スピリチュアリズムでは人間をどのような存在として説いているのですか」と聞かれたとき、シルバーバーチの霊訓の中には、当然その答えが出ています。

しかし、様々な場所で語られているため、霊訓を読んだだけでは明確な答えを示すことはできません。スピリチュアリズムの思想体系は、テーマごとに、テーマにそって霊的真理をまとめたものです。人間について、人生について、死後の世界について、というようにテーマごとに真理をまとめています。それを学んでいくことで、霊的真理の重要なポイントを漏らさず理解することができるようになっています。正しく理解することによって、真理を伝えたいと考えている人に、重要な真理をしっかり伝えていくことができます。

 

シルバーバーチは霊的観点から人間の身体の構成について驚くような事実を明らかにしました。今回の学習では、人間とはどのような構成になっているのか、という人間に関する基本的な真理を確認すると同時に、重要な霊的事実を学びました。

人類は霊的無知であるということはよく理解していますが、あらためてシルバーバーチが説いた人間観を学んでいくと、これまで地上人は人間についても全く分かっていなかったことを実感します。

人類は神について、死について、その真実を知りませんでしたが、それだけでなく、人間についても霊的無知だったのです。

 

霊界は人類の霊的無知を解決するために霊的真理を地上に降ろしました。今日学んだ人間観もその1つです。霊界から降ろされた真理は知識として学ぶだけでなく、日常生活で実践していくものです。

人間について学んだ真理を日常生活で実践する、ということは、「霊的視野」で自分を見る。「霊的視野」で周りの人々を見る、ということです。

自分自身を、周りの人たちも、全ての人間を神の分霊を持った霊的存在、神の子供として見る、ということです。霊的視野で人間を見ることの重要性を、シルバーバーチは説いています。

シルバーバーチは常に正しい視野を持って自分自身の本当の姿を見つめるようになってほしいと言っています。正しい視野、とは、霊的視野のことです。

 

霊界の人々が地上世界や地上人を眺めるのと同じ視野、ということです。

人種や民族、肌の色の違い、年齢、男女の違いなど、肉体の違いで区別するのではなく、どんな人も神から分霊を与えられた霊的存在であり、神の子供なのだという霊的視野で見ていくのです。

 

真理を知らない多くの人々は肉体の違いで人を判断します。しかし、肉体は単なる道具でしかありません。肉体に目を向けるのではなく、全ての人間が神の分霊を宿した霊的存在であること、自分と同じように神から愛されている神の子供であることを忘れてはならないのです。

霊的視野で眺めるということは、霊的真理を手にしたスピリチュアリストであって、初めてできることです。真っ先に霊的真理を知った者として、どんな時も霊的視野に立った見方、考え方をしていきたいと思います。そして時期の来た人たちに、希望の光である霊的真理を手渡していきたいと​心から願います。

2025年2月9日(日)及び3月9日(日)

 

<学習内容>

 

◎「スピリチュアリズムによる救いとは何か」「スピリチュアリストの3つの使命」

「真理の正しい理解とは」「スピリチュアリズム思想の総合的理解」

 

2月と3月は、昨年の5月に行った講義と同様に、2022年10月に行った「スピリチュアリズム思想の総合的理解」の講義をベースとして、思想の大樹を根の入門書などの書籍名を含め、幹の全体像、大枝・小枝の思想体系を学習しました。スピリチュアリズム思想の枠組みを理解する上で、思想の大樹の学習は必須であることをあらためて実感しました。

本題の学習の前に、「スピリチュアリズムによる救いとは何か」「スピリチュアリストの3つの使命」「真理の正しい理解」について再度確認しました。

 

スピリチュアリズムによる救いは言うまでもなく、「霊的真理」による救いです。人類は霊的真理を理解して、実践し、霊的成長をすることで救われる、ということです。

また、スピリチュアリストには3つの使命がありますが、3つ目の、イエスの地上再臨の事実を人々に知らせ、イエスの兵士としてイエスに人生を捧げるという使命は、イエスの地上再臨が果たされた今、そしてこれからのスピリチュアリストに与えられた使命です。

 

スピリチュアリズム思想を総合的に把握するために、今回もスピリチュアリズム思想の枠組みを「思想の大樹」の図を用いて、学びました。膨大な量に及ぶ霊的知識を、全体的、総合的に理解するためには、思想の枠組みを学び、体系的に学習することは必須であるとあらためて強く実感しました。

特に3つの思想体系における結論、人間の見解は、神の摂理故に、何万年の過去、現在、何億年の未来の人間であっても、全ての人間に当てはまる内容であるということは、ここにこそ、これまで人類が求めてきた真実がある、最高の霊的真理がある、本物の霊的宝を、目の当たりにしているのだと強く思いました。

2025年2月9日(日)

 

<今回の学習内容>

 

◎「スピリチュアリズムによる救いとは何か」「スピリチュアリストの3つの使命」

「真理の正しい理解とは」「スピリチュアリズム思想の総合的理解」

 

今回は、昨年の5月に行った講義と同様に、2022年10月に行った「スピリチュアリズム思想の総合的理解」の講義をベースとして、思想の大樹を根の入門書などの書籍名を含め、幹の全体像、大枝・小枝の思想体系を学習しました。スピリチュアリズム思想の枠組みを理解する上で、思想の大樹の学習は必須であることをあらためて実感しました。

本題の学習の前に、「スピリチュアリズムによる救いとは何か」「スピリチュアリストの3つの使命」「真理の正しい理解」について再度確認しました。

 

スピリチュアリズムによる救いは言うまでもなく、「霊的真理」による救いです。人類は霊的真理を理解して、実践し、霊的成長をすることで救われる、ということです。

また、スピリチュアリストには3つの使命がありますが、3つ目の、イエスの地上再臨の事実を人々に知らせ、イエスの兵士としてイエスに人生を捧げるという使命は、イエスの地上再臨が果たされた今、そしてこれからのスピリチュアリストに与えられた使命です。

 

スピリチュアリズム思想を総合的に把握するために、今回もスピリチュアリズム思想の枠組みを「思想の大樹」の図を用いて、学びました。膨大な量に及ぶ霊的知識を、全体的、総合的に理解するためには、思想の枠組みを学び、体系的に学習することは必須であるとあらためて強く実感しました。

特に3つの思想体系における結論、人間の見解は、神の摂理故に、何万年の過去、現在、何億年の未来の人間であっても、全ての人間に当てはまる内容であるということは、ここにこそ、これまで人類が求めてきた真実がある、最高の霊的真理がある、本物の霊的宝を、目の当たりにしているのだと強く思いました。

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